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Carl Zeiss
Planar T* 1.4/50 ZF


ニコンFマウントでツアイスのレンズが使えるという朗報から半年、2006-05-26にマップカメラで見つけて購入。
D200は、Ai-Sレンズの開放F値と焦点距離を登録するとAモードとMモードでAEが使える。
ニコンのAF50mm1.4Dはもちろん持っているし、当然AFで使えて便利なので常用だけど、円形絞りではないことや開放でのハロも大きい点が気になっていたので、それらをクリアした50mmは有効。
マニュアルフォーカスは正直面倒だけどゆっくり撮ればいいという場合に使おう。
絞りリングには、1.4 と 2 4 5.6 ...それぞれの間に中間クリックがある。半絞りを設定できる点は良いのだが、Exifにもファインダー内表示にも中間の絞り値は反映されない(ひとつ下の絞り値表示のまま)。
ただし、Aモードでは半絞りを認識してシャッター速度が変化する。当然撮影画像は半絞りを反映したものになる。プレビューボタンを押しながら絞りリングをまわすと半クリック時にも絞り羽根が変化するのがわかる(機械式なんだから当然か)。せめてExifには絞り値が記録されれば良いのに。
というくらいで、基本的にD200での使用に問題はない。

色は独特で、これをヌケが良いと表現するんだろうなと思うくらい。

D200に装着すると、これがまた格好いい。レンズの大きさもちょうどいい。1.5倍になる焦点距離75mmは、スナップにはちょっと長いけど、好きな画角なので嬉しい。
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